水回りガラスコーティング施工方法と注意事項
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施工の前に
内容物(1箱)
・ガラスコーティング剤×3
・専用クロス×2
・専用スポンジ×1
・専用スポイト×1
・手袋×1
用途
水回り用
≪キッチン≫シンク・調理台・コンロ・キッチンパネル・蛇口など
≪バスルーム≫洗面台・浴槽・浴槽壁面・蛇口・床面など
≪トイレ≫便器・便器ふた・便座・手洗い場など
ご注意事項
- 汚れや油膜は綺麗に取り除き、充分乾燥していることを確認してから
施工してください。 - 施工する前と比べ仕上がりの風合いが変わることがあります。
- 一度コーティングをすると簡単に除去できませんので、ご注意ください。
- 剥離したい場合は専用の剥離剤を5日以内にご使用ください。
- コーティング前のクリーニング作業は必ず洗い流し・拭き取り・乾燥を充分に
行ってください。 - 素材が濡れていたり、湿気があるとコーティング性能が悪くなります。
- コーティング剤が少なすぎるとスジ状になります。
- 何度も塗り重ねるとムラ、スジ状になります。
施工方法
0まずは動画をご確認ください。
1掃除する
キッチン用の中性洗剤やアルカリ電解水で施工面を掃除しましょう。ウロコ汚れや黒ずみはアルカリ電解水やクレンザーでしっかり除去します。
水気をしっかりとって乾燥させます。
2専用スポンジで塗る
スポイトでコーティング剤をとり、付属のスポンジに5~6滴コーティング剤をしみこませます。40センチ×40センチ程度を基準に伸ばしながら塗っていきます。
スポンジが乾いたらコーティング剤を足してください。
※往復して重ね塗りするとムラになるようで要注意です!
一方方向で施工してください。
3専用クロスで塗り伸ばす
付属のマイクロファイバークロスでなでるようにぬりのばします。塗りムラにならないように角度を変えて確認しながら作業します。
4水を流す
水を流して、硬化をすすめます。
水を流したあと、水滴が残らないよう、乾いたタオルでトントンと叩きながら水滴を取り除きます。
※セラミックでは水をかけません!ご注意ください。
5よく乾かす
全体を施工後8時間ほど初期乾燥させます。
この初期乾燥時間が長ければ長いほど効果が長持ちします!
開封後は当日中に使い切ってください。
ガラスコーティング施工後の注意事項
■ 乾燥時間について
✓初期乾燥(8時間)
施工後、最低8時間は絶対に触れないでください。
ほこりや指紋が付いたまま硬化してしまう可能性があります。
✓完全乾燥(8日間)
コーティングが完全に硬化するまでには約14日間かかります。
その間は特に丁寧にお取り扱いください。
■ 気になる点がある場合
施工後に「ムラ」や「気になる部分」を発見された場合は、絶対にこすったり触れたりしないでください。
お手数ですが、状況が分かる写真を撮影し、LINEでご連絡をお願いいたします。
■ 使用時の注意事項(翌日から)
水を流したり、食器を洗うことは可能です。
完全乾燥までの14日間は次のことを避けてください
✓こすり洗い
✓アルコールを含む洗剤の使用
✓水滴、水が乗ったままでの放置
使用後は、乾燥したタオルを使い、水分をやさしく拭き取ってください。
特に水滴が残ったまま放置すると、完全乾燥前に化学結合を起こし、シミが取れなくなる恐れがありますのでご注意ください。
乾燥が不十分な場合、一部剥がれが生じることがあります。
※剥がれた場合、再施工が難しくなることがありますのでご注意ください。
■ お掃除について(完全乾燥後)
完全乾燥後(14日以降)は、アルコールを含む洗剤も使用可能です。
当店では、POWER除菌プロの使用をおすすめしております。
■ 水垢のシミができた場合の対処法
①まず、乾いたタオルでやさしく拭き取ってください。
水分が残っている場合、軽く拭き上げることでシミを防げます。
②それでも落ちない場合は「POWER除菌プロ」を使用しましょう。
除菌プロをシミ部分に噴霧し、乾いたタオルで丁寧に拭き取ります。
お問い合わせ
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安心して快適にお使いいただけるよう、スタッフ一同サポートいたします
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